「Nintendo Switch Lite」（ニンテンドースイッチライト）を購入・使用しましたのでレビューします。
通常のスイッチよりも軽量・コンパクトかつ1万円以上安価なのが主な特徴です。
テレビに繋いで遊ぶつもりがなく、携帯ゲーム機として使うならスイッチライトがオススメです。
私は「あつまれ どうぶつの森」のために購入しましたが、スイッチライトにして正解だったと感じています。
それではスイッチライトを詳しくレビューしていきましょう。
今回紹介する製品
| メーカー | 任天堂 |
| 製品名 | Nintendo Switch Lite （ニンテンドースイッチライト） |
| ジャンル | 携帯ゲーム機 |
| 発売日 | 2019年9月20日 |
| 価格（税込） | 21,978円 |
スイッチライトのオススメポイント
気になる点
- 見た目が安っぽい
- バッテリー持ちが悪い
- テレビに繋げられない＆一部遊べないゲームがある
スイッチライトの特徴・評価
| デザイン・質感 | 3.0 |
| 携帯性 | 4.0 |
| 操作性 | 4.5 |
| 画面表示 | 4.0 |
| バッテリー | 3.0 |
| 機能性 | 3.5 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
デザイン・質感： 3.0
スイッチと比べるとイエローやコーラルなど、ポップなカラーリングが目を惹きますね。
質感はプラスチック丸出しで安っぽいです。
スマホのような質感とは程遠く、あくまでも携帯ゲーム機なのだと実感させられます。
携帯性： 4.0
コンパクト・軽量なのがスイッチライト一番の魅力ですね。
携帯モードで遊んだり持ち運ぶ機会が多いのなら、間違いなくスイッチライトがオススメです。
スイッチライトは275gとスイッチ（398g）と比べて軽量なので、長時間遊んでも疲れません。
スイッチは持った瞬間に「重い」と感じますからね。
操作性： 4.5
コントローラー部分は小さいのですが、思った以上に操作しやすいですね。
前面に搭載された一通りのボタンは左右の親指で問題なく押すことができます。
特に左側の十字キーはスイッチライトならではの特徴で、親しみがあって操作しやすいです。
ただしLRボタンはやや押しにくい印象です。ZR・ZLボタンの方が押しやすいですね。
画面表示： 4.0
5.5インチ液晶ディスプレイ（1280 x 720）を搭載しています。
スマホのような画面サイズですが、実際に遊んでみると十分なサイズであると実感します。
スイッチを横に並べると小さく見えますが、スイッチライト単体で遊んでる分には全く気になりません。
画質もスイッチに劣らず綺麗ですね。
テレビに出力して遊ばないのであれば、スイッチライトの画面でも十分満足できると思います。
バッテリー： 3.0
3570mAhのバッテリーを搭載しており、持続時間は3～7時間となっています。
「あつまれ どうぶつの森」をプレイしている限りでは、4時間は持たないかなという感じです。バッテリーの減りは結構早い印象です。
ゲームをしないときはスマホのようにスリープにできますが、スリープの状態でもバッテリーが結構減ります。
寝る前に充電しないのであれば、スリープではなく電源OFFにすることをオススメします。
スリープ時のバッテリー消費をもう少し減らしてほしいですね。
機能性： 3.5
携帯モード専用なので、テレビに接続したりJoy-Conを使って複数人で遊ぶ「おすそわけプレイ」はできません。
一部対応していないゲームもあるので注意が必要です。
一人で黙々と遊ぶのに向いていますね。
ちなみに「あつまれ どうぶつの森」はスイッチライトにぴったりのゲームです。
遊びたいゲームを基準に、スイッチライトにするかどうかを選ぶのが良いでしょう。
コストパフォーマンス： 4.0
スイッチよりも1.1万円ほど安いのですが、スイッチに比べてできないことが色々とあるので価格だけで選ぶと後悔すると思います。
軽量・コンパクト等、スイッチライトに魅力を見出した上で選択するのが良いと思います。
もちろん1.1万円も安ければ、そのお金でソフトやアクセサリが購入できてまうので安価なのは嬉しいポイントですけどね。
スイッチライトをオススメしたいユーザー
- テレビに繋げて遊ぶつもりはない
- 外出時に積極的に持ち運びたい
- 一人で黙々と遊びたい
スペック
| メーカー | 任天堂 |
| 製品名 | Nintendo Switch Lite （ニンテンドースイッチライト） |
| 発売日 | 2019年9月20日 |
| 価格（税込） | 21,978円 |
| 本体サイズ | 縦91.1 x 横208 x 厚さ13.9 mm |
| 重さ | 275 g |
| カラー | イエロー、グレー、ターコイズ、コーラル |
| ディスプレイサイズ・種類 | 5.5インチ液晶 |
| デイスプレイ解像度 | 1280 x 720ピクセル |
| バッテリー容量 | 3570 mAh |
| バッテリー持続時間 | 約3.0～7.0時間 |
| 充電時間 | 約3時間 |
| CPU/GPU | NVIDIA社製 カスタマイズされたTegraプロセッサー |
| センサー | 加速度センサー/ジャイロセンサー |
| 動作環境 | 温度: 5～35℃/湿度: 20～80％ |
| 本体保存メモリ | 32 GB |
| 外部メモリ | microSDカード |
| SIMスロット | nanoSIM x 2 |
| Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | 4.1 |
| USB | Type-C |
| NFC | ○ |
| ヘッドホン・マイク端子 | 3.5mm4極ステレオミニプラグ |
| 映像出力 | × |
まとめ
【ニンテンドースイッチライト】は通常のスイッチと比べて軽量・コンパクトなのが特徴です。
スイッチと比べて色々と機能は省かれているのですが、結局のところテレビで遊ばないのであればスイッチライトで十分かなと思います。
スイッチよりも約1.1万円安いのも嬉しいポイントですね。
価格も安いですし手軽にスイッチのゲームを楽しむには最適な一台だと思います。