初心者でも一目でわかる!スマホを中心とした「ガジェット」徹底レビューサイト

OPPO Reno5 Aのスペックまとめ・評価 | 液晶を採用したコスパ抜群な万能スマホ

OPPO Reno5 A_アイキャッチ画像

5G対応のミドルレンジスマホである、OPPO Reno5 Aのスペックをまとめ評価します。

価格は約4万円と比較的安価ながらも、高性能CPU「Snapdragon 765G」や6400万画素4眼カメラなどハイスペックなスマホとなっています。

また、おサイフケータイや防水・防塵といった日本市場向けの機能も搭載しています。

OPPO Reno5 Aのオススメポイント

高性能CPU「Snapdragon 765G」搭載
6400万画素4眼カメラ搭載
おサイフケータイ、防水・防塵に対応
DAI
CPUやカメラといった基本性能だけでなく、おサイフケータイや防水・防塵といった利便性も兼ね備えています。

気になる点

  • 有機ELではなく液晶ディスプレイ
  • ワイヤレス充電に非対応
DAI
残念ながら先代モデルとは異なり有機ELディスプレイは採用されておらず、画質面では不利な仕様です。

 

OPPO Reno5 Aの特徴・評価

デザイン 3.5
携帯性 3.5
レスポンス 4.0
ディスプレイ 3.5
バッテリー 3.5
カメラ 4.0
価格 4.0

デザイン・サイズ

OPPO Reno5 A_外観1

背面には4つものカメラを搭載していますが、カメラ周辺をブラックにすることで上手いこと本体デザインに馴染んでいます。

OPPO Reno5 A_指紋センサー

カメラの隣には指紋センサーがありますね。最近主流の画面内や側面ではなく、背面に指紋センサーを搭載しているのが特徴です。

OPPO Reno5 A_ディスプレイ1

前面の液晶ディスプレイにはパンチホールタイプのインカメラを備えています。ディスプレイ下部のベゼルがやや太いのが気になります。

カラーはシルバーブラックとアイスブルーの2色です。どちらも立体感のある綺麗な色です。

サイズは高さ162 x 幅74.6 x 厚さ8.2mm、重さは182gです。

サイズ・重さ共にスマートフォンの中では平均的です。

処理能力:Snapdragon 765Gでゲームも快適

ミドルレンジの中では比較的高性能な「Snapdragon 765G」を搭載しています。

高負荷なゲームを高画質設定で遊ぶのは厳しいですが、大抵のゲームは快適に遊べます。

RAMは6GBと平凡な仕様ですが、大抵の場面では快適に動作するスペックです。

ディスプレイ:液晶ではあるものの90Hz駆動で滑らかな表示

 

OPPO Reno5 A_ディスプレイ2

ディスプレイは6.5インチの液晶を採用しています。

画質は有機ELに劣るものの、滑らかな90Hz表示には対応しています。

とはいえ先代モデルと同様、できればReno5 Aにも有機ELディスプレイを搭載して欲しかったですね。

バッテリー:4000mAhの容量はやや小さめ

バッテリー容量は4000mAhと、最近のスマートフォンとしてはやや控えめです。

また、18Wの急速充電により素早く充電することが可能です。

ワイヤレス充電には対応していません。

カメラ:6400万画素4眼で様々な場面に対応

OPPO Reno5 A_カメラ

アウトカメラは6400万画素の広角(メイン)、800万画素の超広角、200万画素のマクロ、モノクロの計4つを搭載しています。

4つのカメラおよびAlにより様々なシーンでの撮影に適しています

AIは写真だけでなく動画も認識してくれて、最適な画質に調整してくれます。

また、アウトカメラとインカメラの同時撮影にも対応しています。

おサイフケータイ、防水・防塵など利便性は高い

OPPO Reno5 A_防水

OPPO Reno5 Aはおサイフケータイと防水・防塵に対応しています。

また、最近のスマホで省かれがちな3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。

海外メーカーのスマホながら、国産スマホのような日本市場を意識した利便性の高いスマホに仕上がっていますね。

価格:回線契約と組み合わせれば2万円以内に抑えられる

OPPO Reno5 AにはSIMフリー版とワイモバイル版があり、価格はいずれも約4万円です。

ただし、回線契約(MNPまたは新規)と組み合わせて購入することにより、非常に安価な2万円以下での入手が可能です。

SIMフリー版はgoo SimsellerやIIJmioなど様々な通信事業者が取り扱っています。

Reno5 Aが2万円以下で手に入るのは非常にお買い得と言えます。

定価の4万円ではなく、回線契約での入手がオススメです。

OPPO Reno5 Aのスペック

メーカー OPPO(オッポ)
発売日 2021年6月3日
価格(税込) 39,420円(SIMフリー)
39,600円(ワイモバイル)
本体サイズ 高さ162 x 幅74.6 x 厚さ8.2mm
重さ 182g
カラー シルバーブラック、アイスブルー
ディスプレイ 6.5インチ液晶 [90Hz] (2400 x 1080)
バッテリー容量 4000mAh(18W急速充電)
ワイヤレス充電 ×
OS ColorOS 11 (Android 11)
CPU Qualcomm Snapdragon 765G
RAM・ストレージ 6GB+128GB
外部メモリ microSD
アウトカメラ 6400万画素(広角、f/1.7)
800万画素(超広角、f/2.2、画角119°)
200万画素(モノクロ、f/2.4)
200万画素(マクロ、f/2.4)
インカメラ 1600万画素(f/2.0)
対応バンド 5G: n3, 28, 77, 78
FDD-LTE: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 26, 28
TDD-LTE: B38, 39, 40, 41, 42
3G: B1, 2, 4, 5, 6, 8, 19
GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
SIMカード nanoSIM x 2(SIMフリー版)
nanoSIM x 1(ワイモバイル版)
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
おサイフケータイ/NFC ○/○
防水・防塵 IP68
イヤホンジャック
生体認証 指紋、顔
公式サイト OPPO Reno5 A

 

まとめ

OPPO Reno5 Aは約4万円で購入可能なミドルレンジスマートフォンです。

スマホとしては比較的安価な価格帯に属していながらも、スペックはあらゆる面で充実しています。

6400万画素の4眼カメラや90Hz駆動のディスプレイ・高性能CPUなど、お買い得な仕様です。

さらにおサイフケータイと防水・防塵にも対応しており、利便性も優れています。

ディスプレイが液晶である点は同価格帯のライバル機にどうしても劣ってしまいますが、有機ELへのこだわりがなければ非常にオススメなコスパ抜群のスマホですよ。