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【iPadOS】iPadでマウスを使って便利に感じた3つのポイント

  • 2020年2月12日
  • iPad
iPad_マウス_アイキャッチ画像

iPadOS 13で対応したマウスを実際にiPadで使ってみて、非常に便利に感じた3つのポイントを紹介します。

iOS(iPadOS)はタッチパネルでの操作前提なのですが、マウスとの組み合わせが思いの外便利ですよ。

便利な点だけでなく、気になる点もあるので合わせて紹介しますね。

iPadでマウスを使うと、ここが便利!

1. キーボードとの併用がすごく快適!

iPad_マウス_1

キーボードを使う際にはiPadを立てて使用するかと思いますが、iPadを立てた状態で画面に手を伸ばすのは意外と疲れるんですよね。

キーボードから手を離すのは疲れるだけでなく面倒でもあります。

マウスならキーボードから手を横にスライドするだけで操作できるので、タッチパネルでの操作よりもはるかに楽ですよ。

もちろんiPad単体で使用する場合はわざわざマウスを使う必要はないのですが、キーボードを使うのであればマウスとの併用をオススメします。

2. マウスに割り当てできる機能が多彩!

iPad_マウス_2

iPadOSではマウスに様々な機能を割り当てることができます

例えばクリックを一回するだけでSiriを呼び出したり、スクリーンショットを撮ることが可能です。

またSiriショートカットを割り当てることもできるので、工夫次第ではマウスで様々なことができそうです

iPadOSでマウスに割り当てできる機能一覧
シングルタップ
メニューを開く
Appスイッチャー
Dock
Siri
Spotlight
アクセシビリティショートカット
コントロールセンター
シェイク
スクリーンショット
ダブルタップ
ピンチ
ホーム
押したままドラッグ
音声コントロール
音量を下げる
音量を上げる
画面の向きをロック
画面の読み上げ
画面をロック
解析
再起動
長押し
通知
右にスクロール
下にスクロール
下端までスクロール
左にスクロール
上にスクロール
上端までスクロール
タップ
フォールバックを有効/無刻
滞留の一時停止/再開を切替
Siriショートカット

3. モニターに接続して遠隔操作できる!

iPad_マウス_3

せっかくiPadを外部モニターに出力しても、iPadを見ながら操作しなければならないのは不便ですよね。

モニターからある程度の距離を取る場合、iPadが手元にないと操作できないのも不便です。

モニター出力時にマウスを使うことで、モニターを見ながら操作できますし遠隔操作も可能になるわけです。

iPad&外部モニターとマウスの組み合わせはデスクトップPCの感覚で操作できて、中々便利ですよ。

個人的にはマウスのおかげでエクセルがかなり使いやすくなって助かっています

iPadのマウス操作で気になる点

スクロールが一般的なPCとは逆方向

普通はマウスのスクロールホイールを回転させる方向に画面がスクロールしますよね。

例えば上方向に回転させたら、上方向にスクロールします。

しかし、iPadでマウスを使う場合は回転方向とは逆方向にスクロールしてしまいます

今のところスクロール方向を設定で変更することができないので、逆方向のスクロールに慣れるしかありません。

スクロール量が変更できない

スクロール方向だけでなく、スクロール量も設定で変更できません

デフォルトではスクロール量が少なめで、結構ホイールを回さないとあまりスクロールしてくれません。

せっかくマウスを使っていてもホイールでスクロールするのが面倒で、ついタッチパネルで直接スクロールしてしまいます

ホイールでのスクロールの操作感はイマイチですね

まとめ

iPadOS 13ではiPadでマウスを使えるようになりました。

外部モニターやキーボードと組み合わせれば、PCライクに使うことができて便利ですね。

またマウスには様々な機能を割り当てることができ、ユーザー好みの使い方ができます

一つ気になったのがホイールを使ったスクロールの操作性です。

今後のアップデートでスクロールの方向や量を設定で変更できるようになるといいですね

 

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