LG style3 L-41Aは発売から年数が経ち、今から購入するなら「今でも使えるのか」「安ければ買っても大丈夫なのか」が気になるところです。
私はLG style3を実際に購入して使用しました。160gのボディは片手でも扱いやすく、高精細な有機ELディスプレイも魅力でした。使用当時はブラウザやゲームの動作も軽快でした。
この記事では、LG style3を実際に使って分かった持ちやすさ、ディスプレイ、動作性能、カメラなどをレビューし、現在のサポート状況を踏まえた購入判断まで解説します。
結論として、2026年現在は故障修理受付やソフトウェアアップデートの配信が終了しているため、メインスマホとして新たに購入するのはオススメしません。160gで扱いやすく、高精細な有機ELやイヤホンジャックにも魅力を感じるなら、用途を限定したサブ機としては候補になります。
LG style3 L-41Aの良いところ・気になるところ
- 160gと軽く、片手でも扱いやすい
- 有機ELディスプレイは高精細で、文字や写真が見やすい
- FeliCaや防水に対応している
- イヤホンジャックとmicroSDを利用できる
- 背面は傷が付きやすい
- 指紋認証の反応がやや遅い
- 顔認証に対応していない
- 故障修理受付とソフトウェアアップデートが終了している
LG style3 L-41Aのスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2020年6月25日 |
| OS | Android 10(発売時)/Android 12までアップデート |
| プロセッサ | Snapdragon 845 |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| 外部ストレージ | microSDXC 最大1TB |
| ディスプレイ | 約6.1インチ 有機EL |
| 解像度 | Quad HD+(1,440×3,120) |
| サイズ | 約152×72×8.7mm |
| 重量 | 約160g |
| バッテリー | 3,500mAh |
| 充電 | USB Type-C、USB Power Delivery 3.0 |
| アウトカメラ | 約4,820万画素(ƒ/1.8)+約500万画素(ƒ/2.2) |
| インカメラ | 約810万画素(ƒ/1.9) |
| 生体認証 | 指紋認証 |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
| FeliCa | 対応 |
| イヤホンジャック | 対応 |
| 5G | 非対応 |
LG style3 L-41Aの使用感と評価
160gで片手でも扱いやすい
LG style3は片手でも扱いやすいサイズと軽さが魅力です。
約152×72×8.7mmの本体は手に収まりやすく、片手でも操作しやすいです。
重量も約160gと軽く、サイズと重量のバランスも良好です。
アルミフレームは上質だが、背面の傷や大きなノッチが気になる
LG style3はアルミ製の側面フレームに剛性感があり、手に取ったときの質感も上々です。フレームに触れると金属らしいひんやりとした感触があります。
オーロラホワイトの背面は光沢があり、見る角度によって表情が変わる上質なデザインです。一方で、背面は指紋が付きやすく、傷も付きやすいため、きれいな状態を保つならケースや保護フィルムを使うのがオススメです。
ディスプレイ上部にはインカメラを収める大きめのノッチがあります。画面を見ると存在感があり、デザインは好みが分かれる部分です。
QHD+有機ELは文字や写真がくっきり表示される
LG style3は、文字や写真をくっきり表示できる高精細な有機ELディスプレイが魅力です。
約6.1インチの有機ELディスプレイは、解像度がQuad HD+(3,120×1,440)と高く、実際に画面を見ると細かな文字まで見やすいです。
写真の表示も精細で、発色も良好です。画面のきれいさは、LG style3を実際に使っていて特に印象に残ったポイントです。
Snapdragon 845搭載でブラウザやゲームも軽快に動作した
LG style3はSnapdragon 845と4GBのメモリを搭載しています。
私が2020年に使用していたときは、ブラウジングやゲームも軽快に動作し、普段使いで性能不足を感じる場面はほとんどありませんでした。
ただし、アプリやゲームの要求性能は変化しているため、現在も同じ動作性能を期待できるとは限りません。
バッテリー持ちは十分で、USB PDによる急速充電に対応
LG style3のバッテリー持ちは日常利用には十分です。
バッテリー容量は3,500mAhと、近年のAndroidスマホと比べると小さめですが、実際の使用でも十分な電池持ちでした。
USB PDによる急速充電にも対応しており、充電速度も十分です。一方、ワイヤレス充電には対応していません。
暗めの環境でも明るく撮れるが、細部の描写はやや甘い

LG style3のカメラは、暗めの環境でも明るく撮影できるのが特徴です。
実際にやや暗い場所で料理を撮影すると、全体を明るく写せ、ノイズも比較的抑えられています。
ただし、同じ場面をHUAWEI P40 Proと比較すると、LG style3は細部にやや「塗り絵」のような処理が見られ、解像感には差があります。
おサイフケータイ・防水・microSD・イヤホンジャックに対応
LG style3は、日常利用で便利な機能がひと通り揃っているのも魅力です。
おサイフケータイに対応し、防水はIPX5/IPX8、防塵はIP6Xに対応しています。MIL規格にも準拠しており、耐久性にも配慮されています。
ストレージは64GBですが、最大1TBのmicroSDXCで容量を増やせます。3.5mmイヤホンジャックも搭載しているため、有線イヤホンを変換アダプタなしで接続できます。
指紋認証はやや遅く、顔認証には非対応
LG style3は背面の指紋センサーでロックを解除できますが、指紋認証の反応はやや遅めです。
実際に使用すると、当時使っていたHUAWEIやXiaomiのスマホと比べて、認証からロック解除まで一拍遅く感じました。
また、指紋センサーが背面にあるため、机に置いた状態ではロックを解除しにくいです。顔認証にも対応していないので、机に置いたまま使う場面では不便です。
LG style3 L-41Aがオススメな人・オススメしない人
- 軽いスマホをサブ機として使いたい人
- 高精細な有機ELで動画や写真を楽しみたい人
- イヤホンジャックやmicroSDを使いたい人
- 価格を抑えて用途限定のAndroid端末を探している人
- メインスマホとして長く使いたい人
- OSやセキュリティアップデートを重視する人
- 顔認証を使いたい人
- 指紋認証の速さを重視する人
LG style3 L-41Aのレビューまとめ|軽さと高精細な有機ELを活かすサブ機向け
LG style3 L-41Aを実際に使って特に印象に残ったのは、160gの扱いやすさと高精細な有機ELディスプレイです。実際に画面を見ると細かな文字まで見やすく、写真も精細に表示されます。
イヤホンジャックやmicroSD、おサイフケータイ、防水にも対応しており、日常利用で便利な機能も充実しています。一方、指紋認証の反応がやや遅く、顔認証に対応していない点は気になりました。
2026年現在は故障修理受付とソフトウェアアップデートの配信が終了しているため、メインスマホとして新たに購入するのはオススメしません。
中古価格が安く、160gの軽さや高精細な有機EL、イヤホンジャック、microSDといった特徴に魅力を感じるなら、用途を限定したサブ機として候補になります。